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相続問題では、故人の財産が多すぎて家族や親族間で相続問題が起きることがあります。または逆に故人にマイナス財産（借金）しかなく、負債を背負う羽目になる…といったことも起こりうるのです。
親族が遠くに住んでいて相続財産の話し合いをするには交通費がかかりすぎる、故人の借金で債権者から取り立てがある、故人の負債を背負いたくないなど、こうした問題を解決する方法に「相続放棄」があります。
相続放棄をすれば、親族間の相続の話し合いに参加する必要はなくなりますし、被相続人がマイナス財産しかなくてもその借金の相続を免れることができるでしょう。しかし、相続放棄をするには期限が定められていますし、法律の知識があまりない人にとっては相続放棄の手続きの仕方が分からないということもあります。
つくば中央法律事務所では、このような悩みを抱えている人に代わって、相続放棄の代行手続きを行ってくれるのです。相続問題について詳しい弁護士が、相続放棄に必要な書類の準備と整理を行い、期限内に相続放棄の手続きを実施します。もしも期限が過ぎていたとしても、弁護士に依頼すれば相続放棄手続きの期限延長の申し出も可能です。
つくば中央法律事務所では、相続放棄の代行だけでなく被相続人の財産調査も行っています。被相続人がどのくらい財産を残したか、または借金があるか否かを知るために、各関係機関に照会を行い、財産の全貌を明らかにすることが可能です。
相続放棄をするか否かを判断するためにも、財産の全貌を明らかにすることは大切なことでしょう。